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【2025年版】CTV広告とは?YouTubeやTVerにも出せる次世代テレビ広告をわかりやすく解説

目次

  • CTV(コネクテッドTV)とは?

  • 従来のテレビCMとの違い

    •  テレビCMは「みんなに同じ内容を一斉配信」

    • CTV広告は「必要な人にだけ、ピンポイントで配信」
  • CTV広告のメリット4つ

  • 配信可能なプラットフォーム

  • まとめ


CTV(コネクテッドTV)とは?

 

CTV(Connected TV)とは、インターネットに接続されたテレビやTVデバイスのことです。 スマートテレビや、外付けデバイス(Fire TV StickやApple TVなど)を通じて、YouTubeやTVerなどのストリーミングサービスを視聴できる環境を指します。


従来のテレビCMとの違い

 

TV広告とテレビCMは、どちらも「テレビ画面で流れる動画広告」という点では共通しています。しかし、その配信の仕組みや、ターゲティング・効果測定の精度は大きく異なります。

 

 

 

テレビCMは「みんなに同じ内容を一斉配信」

 

従来のテレビCMは、地上波やBS/CS放送を使い、不特定多数の人に一斉にCMを流します。

配信エリアや時間帯は放送局が決めており、「誰が見たか」は推測に頼るしかありません(視聴率ベース)。そのため、幅広いリーチはあるものの、無駄な配信が発生しやすいのが課題です。

 

 

 CTV広告は「必要な人にだけ、ピンポイントで配信」

 

CTV広告は、インターネットに接続されたテレビを通じて広告を配信します。

そのため、視聴者の属性(年齢・性別・エリア・興味関心)などの情報をもとに、広告を見せる相手を選べるのが特徴です。さらに、以下のような詳細な効果測定ができる点も大きなメリットです。

  • 何人に配信されたか(リーチ)、何回配信されたか(インプレッション)
  • 最後まで見た人の割合(視聴完了率)
  • 視聴後にサイトへ訪れた人数や、申し込みした人数、購入した人数(効果計測)

CTV広告のメリット4つ

 

1. 精度の高いターゲティングが可能

  • 年齢・性別
  • 居住エリア
  • 興味関心(例:旅行好き、スポーツ観戦)
  • 世帯構成やデバイスの種類

 

2. 大画面での高い視認性・没入感

  • テレビ画面はスマホの数倍〜十数倍のサイズ
  • 受動的に見るメディア、画面切り替えが少ないメディアなので「視聴完了率」が高い傾向
  • 家族や複数人に同時にアプローチできる 

 

3. 効果測定ができる

  • インプレッション数
  • 視聴完了率
  • CV数(サイト訪問・資料DLなど)
  • ブランドリフト調査

4. 少額からでも配信が可能

  • 地上波テレビCMのように高額な放映枠を購入する必要がなく、配信エリアやターゲット層を絞ることでコストを抑えられる
  • 初めて動画広告を使う企業や、一部エリア・キャンペーン期間限定での実施を検討している企業にも適している
  • 「まずは効果を見てから拡大したい」といったスモールスタート志向の企業にも好相性

配信可能なプラットフォーム

 

TVer、YouTube、Abema、DAZN、Lemino、Netflix、など


まとめ

 

CTV広告は、「テレビの強さ」と「Web広告の柔軟さ」を兼ね備えた、今注目の広告手法です。

  • ブランドイメージの構築
  • 高単価商品のプロモーション
  • 広範囲に認知を広げたいとき

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